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program-C

池端規恵子 Kieko Ikehata

「娘のための裁縫箱」"SEWING BOX for my daugter"

[Time/Year/Category]

15min/2019/モキュメンタリー

母と娘の関係について、集めた証言から物語を捏造してみたいと考えています。
今回はそのプロトタイプとして、ふたりの女性にインタビューを試みました。
「産まれたのが娘だったので撮影することにしました。記録に残してもらえなかった私を、取り戻したいからです」
「産まれたのが娘だったので撮影しないことにしました。記録の中に閉じ込められた私を、開放したいからです」
ふたりとも、産んだのが娘で本当によかったと語りました。

[Link to watch]

 

[Artist]

2006年、日本大学芸術学部映画学科映像コース卒。映画スポット編集、ドキュメンタリー番組演出を経て、細々と映像・イラスト関係の仕事をしていました。2017年に長女を出産。


・2012年 越後妻有アートトリエンナーレ/やまのうえした「くらのにかい展」参加

・2015年 長野渋温泉「ONSEN SOUND & ART VILLAGE 渋響」出展

・2015年 『堤防』 フランス「13th International Festival Signes de Nuit Paris」上映

・2017年『21日を見つけに』 日本「Image Forum Festival 2017」、ドイツ「Nippon Connection Film Festival」、フランス「16e Festival international Signes de Nuit Paris」等で上映

・2019年『じかんあやとり』 ポルトガル「16. Festival Internacional Signos da Noite Lisbon」上映

※掲載情報は公開当時のものです。

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