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- 2024-keisuke-nishizaki | 2024
< Back 2024 program-B 西崎啓介 Keisuke Nishizaki 「2023.05.14」 [Time/Year/Category] 1min/2024/アニメーション 3DCGというものが苦手で、10年以上にわたって挑戦しては挫折して、を繰り返しています。一般的な映像制作と比べて工数が圧倒的であること、文系の自分にとってはあまりに理数的で複雑であることももちろん要因ですが、映像がフレーム間の残像、あるいは瞬きの間の残像として、送り手と受け手の双方が干渉しうる余地のようなものを残しているように感じるのに対し、作り手の意図のみが反映された彫像をつくりあげる事を至高の到達点とし、またそれが実現するようソフトウェアに丁寧なロードマップを設けているCGへの不信感・違和感というものがどうしても捨てきれないというのが自分には大きいように思います。 「コンピュータグラフィックスが”鈍い意味”を獲得する日は来るのか」という事について論じたブログがインターネットにあります。企画・ストーリーが要求する造形を十全にその見た目に反映できるピクサーのCGIには、実写映画を見たときに感じる「役者が被った微妙なカツラの違和感」や「妙に濃い化粧」のような非意図的ノイズを宿すことは難しいだろう...という論旨の映画評論でしたが、苦悶の表情でPCに向き合い続けていた僕はどんなチュートリアルよりもこの考察に心を奪われます。様々なレイヤーの意味が輻輳し、受け手にその能動的解釈を要求し、また時系列的にも残像をはらみ....という映像の豊饒な「揺らぎ」に対し、3DCGはあまりにスタティックでイデア的で、要はなんというか、ものづくりのツールとして広がりを感じない...というのが数限りなく繰り返す挫折の中で僕が手にした(言い訳)気づきでした。 この(調子のいい自己正当化)天啓を得て以降、僕の3DCGに対するモチベーションは、完璧を目指すベクトルから「この小癪なポリゴンの集積にいかにして受け手の参加可能な『ゆらぎ』を見つけるか」へと切り替わっていきます。今回提出する(予定)の掌編ではひとまず、CGIが掲げる「完璧」の先に見えているとかく人口に膾炙しやすい造形や構成に背を向け、きわめて個人的で小さな出来事、かつ人によって判断の分かれそうな事柄を題材にとりつつ、視覚的にも見てくださる方の「印象」が固着しないルックを取ることで、能動的視聴の提供を模索することをテーマとした作品に(今から)します。また、僕自身が先ごろ都内から自然の濃い山奥に生活拠点を移した事をきっかけに湧き上がってきた「獣性」というものへの興味をこのコンセプトに織り交ぜることも(締め切り1週間前だというのにこれから)試みてみるつもりです。 [Link to watch] [Artist] 映像編集・ディレクター・コンポジター。20代のときを誰よりも一緒に過ごし「お前の結婚式のスピーチもう考えてあるんだからな!」と語り合った親友が昨年入籍したことを数人の友人を介して聞きました。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2019-natsuko-kashiwada | 2019
< Back 2019 program-B 柏田奈津子 Natsuko Kashiwada 「left me here」 [Time/Year/Category] 5min/2019/アニメーション 昨年の夏にブリテン島を訪れたとき、午後10時まで日没がやってこないという体験を初めてしました。一日移動せず同じ町にとどまっていると、たびたび水平線と比べても、まるで太陽がずっと同じ場所にあるようで、長く長く引き延ばされたひとときの中にとり残されたような心地でした。 [Link to watch] [Artist] 日本大学芸術学部映画学科卒業。 映像とは関係のない仕事をしながら制作を続けています。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2012-kieko-ikehata | 2024
< Back 2015retro program-B 池端規恵子 Kieko Ikehata 「よる、窓を磨く」"the window is polished, at night" [Time/Year/Category] 12min/2012/ビデオ作品 これは ”喪失” について考察した物語です。 主軸となるのは私の祖母の死。彼女の死は、ある程度前から予測し得る状況でした。「私を見守り続けてきた祖母が居なくなる」その恐れから撮られたホームビデオには、いずれ実感するであろう “祖母の不在” に対する予感が漂っています。 なぜ私達はホームビデオを撮るのでしょうか?死や成長など様々な変化によって “何か"が無くなってしまうから、残したいのでしょうか。 [Link to watch] [Artist] 日本大学芸術学部映画学科映像コース卒。主にドキュメンタリー系の番組を作っていました。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2007-yoshiro-sato | 2024
< Back 2007 program-A 佐藤義朗 Yoshiro Sato 「cyclic」 [Time/Year/Category] 7min11sec/2007 ここに映されているものは不規則に振れる一本の線と無数の点である。それ以上でもなければそれ以下でもない。しかしそこには線の運動とその変化によって生まれた旋律を感じることができる。線によるヘテロフォニー。 [Link to watch] [Artist] 1982年、東京郊外に生まれる。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2014-tomokazu-yamada | 2024
< Back 2014 program-A 山田智和 Tomokazu Yamada 「a color between」 [Time/Year/Category] 3min/2014/映像詩, Art 撮影時に失われた中間フレームへのまなざしとその隙間で起こるノイズ。 私たちは記憶を辿る時の曖昧さを、都合の良い思い出で補完していく。 20代前半を終え、身体の衰えを感じ始めた。身体を動かす時にイメージする自分は若い時の自分であり、その差を埋めるために、最近ランニングを始めている。 [Link to watch] [Artist] 映像作家・映画監督 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2018-syota-furusawa | 2018
< Back 2018 program-D 古沢将太 Syota Furusawa 「C」 [Time/Year/Category] 3.5min/2018/実験 映像とはなんなのか、先人たちが挑み続けた問いに無謀にも挑戦。 [Link to watch] [Artist] 1993/07/21 映像表現・理論コース1期生として入学。 1年留年した上に、まだ助手として大学にいる。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2018-tokiko-watai | 2018
< Back 2018 program-B 渡井登紀子 Tokiko Watai 「おいてけぼり」 [Time/Year/Category] 12min/2018/映像詩 父が亡くなった それからまもなく私は12歳になった 12歳の誕生日のことは覚えていない 私は父がなくなった歳を超え 娘は12歳を過ぎた 10歳の息子は今日も私を呼んでいる お堀の淵に置いてきてしまったモノを想い 明日も 続いてゆく [Link to watch] [Artist] 東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業。映像制作を続けている。日常とは少し離れた世界の表出を、詩を紡ぐように試みている。時にそれは、物語のようである。近年は子育てが主な生業なので、子供は主な撮影素材であり、モチーフ。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2022koi-kenichiro-tachikawa | 2022koi
< Back 2022koi program-B 立川憲一朗 Kenichiro Tachikawa 「跨」"Matagu" [Time/Year/Category] 14min/2019~2022/日記映画 大学を卒業し会社勤めが決まった四月、目黒で1Rを借りた。ここから一週間の記録を私は残すことにした。 [Link to watch] [Artist] 日本大学芸術学部映画学科 映像表現・理論コース 映像専攻 卒 ポストプロダクション勤務でテレビ番組を編集 その他アニメーション映画の編集など編集業務をしています。 Instagram https://www.instagram.com/tachiken0511 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2012-kenta-nomura | 2024
< Back 2018kyoto program-B 野村建太 Kenta Nomura 「ガタゴトフィルム交換日記」"Clickety-Clack Exchange Film Diary" [Time/Year/Category] 5min/2012/日記映画 40年前の祖父のホーム・ムーヴィーと、現在の私の日記フィルムをコマ単位で往復する試み。8ミリフィルムを、パーフォレーションまで見える形でテレシネする。祖父が使っていたレギュラー8のフィルムと、私のスーパー8ではパーフォレーションの位置が異なっているため、高速で入れ替わるとパーフォレーションから漏れた光の点が跳ねる。 [Link to watch] [Artist] 1987年、京都生まれ。2010年、日本大学芸術学部映画学科映像コース卒業。2012年、同大学院芸術学研究科映像芸術専攻修士課程修了。現在は同大学映画学科で助手として勤務。日記映画と構造的な実験映画に関心を持ち、コマ撮りによる日記フィルムを制作。8ミリフィルムを再撮影し、デジタル化することに表現を見出す。鈴木志郎康を中心とした個人映画作家についての研究を行う。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2012-haruyuki-ishii | 2024
< Back 2025retro program-B 石井陽之 Haruyuki Ishii 「想像の共同体」"Imagined Communities" [Time/Year/Category] 5min30sec/2012/ビデオ作品 特定の条件によって積極的に限定されるどの共同体でもない、そのことによって否定的に定義される共同体。その国民の共同性を可能にしたものの一つである「地図」に着目し、ナショナリズムを更新するためのレッスンとして制作した作品。 [Link to watch] 創立20周年記念レトロスペクティヴ (2025.11.16) にて上映予定 どうぞ会場でお楽しみください [Artist] スチールカメラマンのアシスタントをしながら、映像を制作しています。ファッション関係の学校にも関係しています。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2006-tokiko-watai | 2023
< Back 2006 program-D 渡井登紀子 Tokiko Watai 「ここに、眠る」 [Time/Year/Category] 12min/2006 夏の昼下がりに桜の木の下で・・・ ふと蘇る光景は 満開の花の頃 これは わたしの記憶なのか 桜の木がかかえる物語なのか いやちがう 何者かが宇宙(そら)の彼方で放った‘うた’が 記憶をかたどって 蘇ったのだ 木の下で そっと眠っていたというのに [Link to watch] [Artist] 1970年東京都生まれ。日本大学藝術学部映画学科映像コース卒業後、個人で映像制作を続けている。抽象ではなく具体的なものを扱いながら、現実とは少し離れたある世界の表出を、詩を紡ぐようにして試みている。時にそれは物語のようでもある。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2024-kunitoshi-okuno | 2024
< Back 2024 program-A 奥野邦利 Kunitoshi Okuno 「彼方のこちら側」"This Side of the Beyond" [Time/Year/Category] 20min/2024/映像詩 遠くから世界を眺めてみると、生も死もさほどの違いがないことに、緑ヶ丘第三公園で隠れんぼをしている時に知った。いまでも隠れたその樹の手触りを覚えている。そのとき始めて死が近づいてきて、どうしようにもなく怖かったことも覚えている。年老いた母との面会の帰り道、そんなことばかり考えていると、何もかもがつながってそれを映像にしようと、試してみることにした。 [Link to watch] [Artist] 1969年東京生まれ。日本大学大学院芸術学研究科映像芸術専攻修了。現在は日本大学芸術学部映画学科へ勤務する傍ら、変容するメディアと物語の関係を軸にした映像作品の制作を手掛けている。何よりも、写真(still image)と映像(moving image)との境界線の観察を喜びとしている。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2019-video-partys-program02 | 2019
< Back 2019 VP2 VIDEO PARTY’s program 2 [Time/Year/Category] 10works / 61min/2019 共催:Lumen gallery [Link to watch] [Artist] <以下上映作品詳細> TOCHKA 「360°」 1min20sec/2018 魚眼レンズをつけた一眼レフデジタルカメラ2台を用いて、360度のライトペインティング・ストップモーション・アニメーションを記録し、VRコンテンツを作る実験作品。撮影は、オランダのアムステルダム、ユトレヒトで行った。NHK Eテレ テクネ 映像の教室 でも取り上げられた。 丸山真貴子 Makiko Maruyama 「走る体」”Running Body” 2min40sec/2018 簡略化された動きや、欠如した繰り返される映像から予想される動きを「走っている」と認識するのは何故なのか、「走っている」と認識されなくなる限界点はどこにあるのか、そんな事を考えながら作った映像。AIが様々な分野に進出すると言われる昨今、映像は人の手で作られ続けるだろうと個人的に予想している。人が人の認識へ働きかける映像は人にしか作られないのではないか。今のところ。 山中千尋 Chihiro Yamanaka 「月の音」”Voice of the moon” 2min55sec/2018 「月が満ちなければかからない そんな場所がある。 丸いものがちゃりんと落ちる音と共になるコール音。 トン トン トン 受話器から声なのか音なのか分からない 振動が伝わってくる。 それは聞き覚えのある心地よさ。 ちらりと上を見上げれば、貴方がこちらを見ていた。」(詩:rinir) 彼女がどこから来たのか、また、どこに掛けようとしているのか、 はっきりと知ることはできない。 電話ボックスの中の少女は、今日も電話を掛けつづける。 Michael Lyons 「優美なインターバル」”Exquisite Interval” 3min56sec/2013-2016 ベルリンのマウアーパークフリマーケットで、S8フィルムが入っているカメラを見つけた。前半部分に何が撮影されていたのか見られないまま、残ったフィルムを撮影し、「優美な屍骸」にした。 前半を撮影した人はまだ見つかっていない。サウンドは、自作の装置「オクトパス」を用いて製作した。スクリーンに備わる光センサーからの電圧が、アナログ・シンセサイザーを制御し、映像そのものが楽譜として機能する。 林紗綾香 Sayaka Hayashi 「FLASH LIGHT PAPA」 5min15sec/2018 袋小路からの脱出 *ダガーを近づけるな 片岡拓海 Takumi Kataoka 「翳浪」 6min1sec 現れては消えていく捉えどころのない言葉を、文字の形を分解・再構成することで視覚的に表現した作品です。 おざかひなこ ozakahinako 「MOMOKO」 6min21sec/2017 実家で、ヤドカリを飼っていました。水槽からみるそれは毎日同じ表情で、決められた空間だけの生活で、なんだか可哀想だなあと思いながらも、ヤドカリが自分に重なってみえて。もやもやとした心の葛藤をアニメーションにしました。 芹沢洋一郎 Yoichiro Serizawa 「サヴァイヴァル5+3(デジタル捕獲版)」”Survival 5+3 (digitally capture version)” 8min/2017 サヴァイヴしつつあるメディア(8ミリ)でサヴァイヴしつつある肉体(癌患者)を描く。当初「サヴァイヴァル8」という上映企画に触発されて作った8ミリ作品を、さらにデジタルで捕獲することを画策。今回のVPのテーマ「雑居」は、まさに制作時に考えていたことだった。「メディア形式の雑居」「複数の視線の雑居」「良性悪性細胞の雑居」等々。なおタイトルは作者の当時の年齢(53才)とフィルムのフォーマット(8ミリ)を示す。 櫻井篤史 × 青井克己 Atsushi Sakurai x Katsumi Aoi 「囮の愛 冥い悟り」”The Decoy Affection & A Spiritual Enlightenment” 12min/2006 飲酒と古神道に於ける心的儀礼の相似を鋭く考察した駄法螺感覚満載渾身の一作。〈訪れ=音連れ〉という駄洒落にも似た概念は、多神教古神道ならではの神の顕在化儀礼ではなくてはならない所作である。神は常に居ない。唯、鈴や柏手を打ち鳴らした瞬間、常に居るのだ。これは量子力学的確率解釈そのものに他ならない。 アウレ ル・フェリエ Aurèle Ferrier 「TRANSITIONS」 12min48sec/2017 TRANSITIONS(変遷)は文明のない砂漠から最大の都会への旅である。ラスベガスを資本主義的、快楽度の濃い異常な例として取り上げている。この作品に人々や動く機械は登場せず、建物やデザインを熟視するものである。 TRANSITIONS is a journey from the civilizing void of the desert to a maximal urban, capitalistic and hedonistic density, which in the case of Las Vegas assumes some bizarre expression. The film is a contemplation without any people or moving machines in it, focussing on the built and designed. ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2019-kunitoshi-okuno-01 | 2020kyoto
< Back 2020kyoto program-B 奥野邦利 Kunitoshi Okuno 「未来の考古学 File NO.005」"Archaeology of the Future File NO.005" [Time/Year/Category] 15min/2019/アート 作中の映像は、未来を描いたものではありません。 もちろんSF的要素は全くなしです。 ここで、ご覧くださるみなさんに一つお願いがあります。 どうか自分が未来に生きる人類だと想定してください。 どのくらいの未来かは、みなさんにお任せします。 ただ、映しだされる映像が、考古学的発見となりうる程度でないと困ります。 3つの映像は、作者の思考を追認するようなものではありません。みなさんに知のリソースを提供もしません。 発掘された古代の遺物を陳列するように、僕は、未来の考古学者のつもりで編纂を始めました。 今回は、File NO.005です。 [Link to watch] [Artist] 1969年東京生まれ。日本大学大学院芸術学研究科映像芸術専攻修了。現在は日本大学芸術学部映画学科へ勤務する傍ら、変容するメディアと物語の関係を軸にした映像作品の制作を手掛けている。近年は彫刻やライブ演奏、演劇など、他領域の作家とのコラボレーションも積極的に進めている。日本映像学会理事。 ・『無形の者』“Metaphysics of existence”Festival Signes de Nuit 2007(パリ) ・オムニバス映画『見るということ』“seeing”(参加作家), 山形国際ドキュメンタリー映画祭2009(山形), 2009 第14回 アートフィルム・フェスティバル(名古屋) ・『喪失の記憶』“Memory of absence” 2010 BROOKLYN INTERNATIONAL FILM FESTIVAL(ニューヨーク), Experimental Film and Video Festival in Seoul 2010(ソウル) ・コラボレーション映画『万象無常』“All things change”(参加作家), 2012 松本俊夫の螳螂の斧(京都), 2012 松本俊夫の螳螂の斧(高松) ・『記憶のかたち』“Layer of the Memories”Festival Signes de Nuit 2013(パリ) facebook https://www.facebook.com/okuno.kunitoshi ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2014-kieko-ikehata | 2024
< Back 2018kyoto program-B 池端規恵子 Kieko Ikehata 「堤防」"embankment" [Time/Year/Category] 13min/2014/ドキュメンタリー, MusicClip, Fantasy, Drama 彼岸花という赤い花には強い毒があるそうです。土葬の時代は死体が動物に掘り起こされるのを防ぐため墓の周りにあえて植えたといいます。今でも墓地に彼岸花が多いのはその名残かもしれません。 私の近所の堤防には彼岸花がたくさん咲いている。 [Link to watch] [Artist] 2006年、日本大学芸術学部映画学科映像コース卒業。映画スポット編集、ドキュメンタリー番組演出を経て、フリーで映像・イラスト関係の仕事をしています。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2013 (List) | TokyoEizoBrig.
2013年 第7回上映会 7th Screening in 2013 パンフレットPDF 独自な試行と映像作品の発表を続けている東京映像旅団の新作上映会。2005年から定期的に開催してきた上映会の7回目。今年のオーバーハウゼン国際短編映画祭で石井陽之の作品が上映されたのをはじめ、多くの作品がここから海外へ紹介されてきました。過去の作品はWEBで公開していますので、是非アクセスしてみてください。 【日 時】 2013/11/8(金) 9(土) 【会 場】 渋谷 UPLINK FACTORY 【入場料】 一般1回券 ¥800 / 通し券 ¥1,500 / 学生券 ¥500 【上映スケジュール】 11/8 17:30〜 program-A 18:50〜 program-B 20:10〜 program-C, After talk 11/9 17:30〜 program-C 18:50〜 program-B 20:10〜 program-A, After talk Programでアイテムをフィルター program-A program-B program-C 作品数: 15 program-A 渡井登紀子 Tokiko Watai 「いくつかの いりぐち」“some entrances” program-A 垣田篤人 Atsuhito Kakita 「日の名残」“The Remains of the Day” program-B 原藍子 Aiko Hara 「EYE=TERESCOPE」 program-B 岡村知美 Tomomi Okamura 西崎啓介 Keisuke Nishizaki 「room」 program-A 池端規恵子 Kieko Ikehata 「さよなら私のかぞく」“good bye, MY family” program-A 奥野邦利 Kunitoshi Okuno 「鏡の鏡」"MIRRORS" program-B 磯崎愛生 Yoshimi Isozaki 「118.5km/6分」“118.5km/6minutes” program-B 芦谷耕平 Kohei ASHIYA 「JOJO’s Bizarre Carousel」 program-A 石井陽之 Haruyuki Isii 「想像の共同体」"Imagined Communities" program-B 堀裕輝 Yuki Hori 「EVERLASTING SUMMERDAYS」 program-B 三橋はるな Haruna Mitsuhashi 「喫茶 すたっふ」“coffeeshop Staff” program-C 野村建太 Kenta Nomura 「16日間」“16Days” Load More ※掲載情報は公開当時のものです。
- 2018-kurumi-hakamata | 2018
< Back 2018 program-A 袴田くるみ Kurumi Hakamata 「なぎさのカサーレス」"CASARES" [Time/Year/Category] 6min35sec/2017/アニメーション 数百年前、人類は地上を捨て地下に潜った。クローン人間に労働を任せたわたしたちは、陽の当たらない世界でも安全に暮らしていけると思った。わたしの夫もそういうクローンのひとりだ。彼はわたしとの間に子供が持てないのをいつも気にしていた。彼は眠っているとき「カサーレス」という名をよく口にした。わたしは「カサーレス」の正体を突き止めるため、地上に行くことにした。 上映歴:Kisssh-Kissssssh映画祭、吉祥寺アニメーション映画祭、新千歳空港国際アニメーション映画祭、Caribbean Film Festival Semi-Finalist [Link to watch] 創立20周年記念レトロスペクティヴ (2025.11.16) にて上映予定 どうぞ会場でお楽しみください [Artist] 1992年静岡県生まれ。2015年日本大学芸術学部映画学科映像コース卒業。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2019-yoshiaki-kawagoe | 2019
< Back 2019 program-E 川越良昭 Yoshiaki Kawagoe 「Forget able」 [Time/Year/Category] 21min/2019/(マイナス)実験 これらのまなざしの記録は 名をもたない日常の細部が 忘れられて、ながくひとつづきに伸びてしまって あるときわたしが 「何を忘れたんだろう?」と想い出したときに 観る映像です。 [Link to watch] [Artist] ブライアンジョーンズの死亡した日に生まれる。 日本大学大学院 芸術学研究科 映像芸術専攻1期生。 大学院修了後、授業補助として2年間大学勤務。 半年間のニート生活ののち、映像編集のバイトを始める。 現在、フリーランスの映像編集者。 ・「NUTS」 ふくい国際メディアアートフェスティバル ・「空感」 インターカレッジ・テクノアートフェスティバル ・「その沈黙にたいする嫉妬として」 グループ展 “戦う映像 Seven Japanese Artists” ・「ひるに近い朝」 スカイパーフェクTV インディーズジャングル ・「構ー干渉」 グループ展 “左手にラッパ” ・「S.F. Science Fiction」 グループ展“三十路と銀河系” ・東京映像旅団上映会 第1回〜11回 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2019-yoshiaki-kawagoe | 2020kyoto
< Back 2020kyoto program-E 川越良昭 Yoshiaki Kawagoe 「Forget able」 [Time/Year/Category] 21min/2019/(マイナス)実験 これらのまなざしの記録は 名をもたない日常の細部が 忘れられて、ながくひとつづきに伸びてしまって あるときわたしが 「何を忘れたんだろう?」と想い出したときに 観る映像です。 [Link to watch] [Artist] ブライアンジョーンズの死亡した日に生まれる。 日本大学大学院 芸術学研究科 映像芸術専攻1期生。 大学院修了後、授業補助として2年間大学勤務。 半年間のニート生活ののち、映像編集のバイトを始める。 現在、フリーランスの映像編集者。 ・「NUTS」 ふくい国際メディアアートフェスティバル ・「空感」 インターカレッジ・テクノアートフェスティバル ・「その沈黙にたいする嫉妬として」 グループ展 “戦う映像 Seven Japanese Artists” ・「ひるに近い朝」 スカイパーフェクTV インディーズジャングル ・「構ー干渉」 グループ展 “左手にラッパ” ・「S.F. Science Fiction」 グループ展“三十路と銀河系” ・東京映像旅団上映会 第1回〜11回 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2009-haruyuki-ishi | 2024
< Back 2009 program-B 石井陽之 Haruyuki Ishi 「せかい逸脱現象」"Was the prediction true?" [Time/Year/Category] 13min/2009 それは消されたのか?消えたのか? 王様=私から送る選択から外れていった無限大数の幽霊たちへ。 いわゆるテーマはアイデンティティーですかね? 本当は100%胸キュン!!ファンタスティックSFミラクルラブストーリーみたいのが作りたいです。そんなこんなで脆弱な歴史観と終わらない日常を感じている今日この頃です。あと、秋葉原無差別殺傷事件の犯人にチョビットだけ送る作品です。 [Link to watch] [Artist] 1984年7月22日・東京都足立区生まれ 2012年のロンドンオリンピックに向けて作品構想中 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2024-kenta-nomura | 2024
< Back 2024 program-D 野村建太 Kenta Nomura 「花束」"Bouquets" [Time/Year/Category] 4min/2024/実験映画, アニメーション, ドキュメンタリー 務めていた大学を退職するにあたり、2年生から花束と8ミリフィルムをもらった。その8ミリフィルムを使って、映像の花束をつくって返すことにした。花束をもらった2024年1月20日から、8ミリフィルム50フィートを撮り切った3月8日までの日記映画。 [Link to watch] [Artist] 1987年京都府生まれ。2012年、日本大学大学院芸術学研究科修士課程修了。日記映画とアニメーションをテーマに、創作と研究を行っている。主な作品に、『ガタゴトフィルム』(2011、23)、『☀︎★✈︎←→』(22、23)。アニメーション映画『この世界の片隅に』(16)では、特殊作画・演出補を務めた。 HP sites.google.com NomuraKenta 野村建太 ÍCARO 27 X(Twiitter): https://twitter.com/monurakenta instagram https://www.instagram.com/nemrakonuta/ ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2014 (List) | TokyoEizoBrig.
2014年 第8回上映会 8th Screening in 2014 パンフレットPDF 日本大学芸術学部映画学科映中心とした上映集団「東京映像旅団」の新作発表会。2005年から都内での上映を重ね、今回はイメージフォーラム・シネマテークに初登場! 参加作家の職業は、TV/CMディレクター、映画編集マン、CG職人、アニメーター、塾講師など様々。普段身を置く商業的な環境から離れ、自由な映像の旅に出かける。日本映画史にその名を刻む数々のOBを輩出した“日藝”は、60年代の前衛芸術をリードした日大映研・新映研の活動など、実験映像史とも切り離せない存在。オーバーハウゼン国際短編映画祭に招待された石井陽之、岡村知美&西崎啓介、WIRED Creative Hack Award でグランプリを受賞した山田智和、ヤング・パースペクティヴ2014で特集された三木はるかなど、次世代を担う注目の若手作家も揃い、満を持して8度目の旅が始まる! 【日 時】 2014/11/28, 29, 30 【会 場】 渋谷 Image Forum シネマテーク 【入場料】 一般1回券 ¥700 (会員 ¥500) / フリーパス ¥1,500 【上映スケジュール】 11/28 18:00〜 program-A 19:30〜 program-B 11/29 18:00〜 program-C 19:30〜 program-D 11/30 13:00〜 program-D 14:30〜 program-C 16:00〜 program-B 17:30〜 program-A Programでアイテムをフィルター program-A program-B program-C program-D 作品数: 14 program-A 山田智和 Tomokazu Yamada 「a color between」 program-A 川越良昭 Yoshiaki Kawagoe 「散漫」"dispersion" program-B 小久保晴太郎 Seitaro Kokubo 「bit trip no.1」 program-C 池端規恵子 Kieko Ikehata 「堤防」"embankment" program-A 野村建太 Kenta Nomura 「日記自転車」"Diaries by bicycle" program-B 芦谷耕平 Kohei Ashiya 「アシノミクス」"Ashinomics" program-B 岡村知美, 西崎啓介 Tomomi Okamura, Keisuke Nishizaki 「Impro.<インプロ>」"An improvisation" program-C 渡井登紀子 Tokiko Watai 「この道は、ご自由に」"This way, please feel free to…" program-A 石井陽之 Haruyuki Ishii 「 」 program-B 千葉佐記子 Sakiko Chiba 「土曜日」"saturday" program-C 奥野邦利 Kunitoshi Okuno 「未来の考古学 File NO.001」"Archaeology of the Future File NO.001" program-D 三木はるか Haruka Miki 「ハッピーロードムービー」"A Shopping Street Movie" Load More ※掲載情報は公開当時のものです。
- 2023-kenichiro-tachikawa | 2023
< Back 2023 program-C 立川憲一朗 Kenichiro Tachikawa 「Frames per second」 [Time/Year/Category] 5min/2023/アート, 実験映画 映画を24フレームで構成するなんて誰が決めたのだろうか。 この調和のとれたフレーム数、変えてみてもいいんじゃない? ノーマン・マクラレンがpas de deuxで試みた多重露光撮影にインスパイアされ、フレーム数の差によって生まれる被写体の残像の見え方を実験する。 [Link to watch] [Artist] 日本大学芸術学部映画学科 映像表現・理論コース 映像専攻 卒 ポストプロダクション勤務でテレビ番組を編集 その他アニメーション映画の編集など編集業務をしています。 Instagram https://www.instagram.com/tachiken0511 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2023-yuta-hidaka | 2023
< Back 2023 program-D 日高悠太 Yuta Hidaka 「Teens with bored times」 [Time/Year/Category] 10min35sec/2023/劇映画 見つめる先はいつもスマートフォン、SNS、、 視線を外せばいつもと違う世界が見えるかも。 [Link to watch] [Artist] 大阪出身。映画学科卒業後、テレビ朝日映像に入社、現在はゲームやSaaSアプリを運営するDONUTSに勤務。 バンドの、元ALIの友人とアートチーム『LOVE de LIC』を立ち上げる。 映像以外でもライブ映像・コレクションの演出やTV番組、ラジオの構成作家・脚本も担当している。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2007-tokiko-watai | 2024
< Back 2025retro program-D 渡井登紀子 Tokiko Watai 「ちょっと怖い話」 [Time/Year/Category] 10min/2007/映像詩 いつから どこから その“たたかい”は はじまって いったい どちらが(あるいは誰が) 支配しているのだろうか その瞳の中の物語を [Link to watch] 創立20周年記念レトロスペクティヴ (2025.11.16) にて上映予定 どうぞ会場でお楽しみください [Artist] 1970年東京都生まれ。日本大学藝術学部映画学科映像コース卒業後、個人で映像制作を続けている。抽象ではなく具体的なものを扱いながら、現実とは少し離れたある世界の表出を、詩を紡ぐようにして試みている。時にそれは物語のようでもある。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2009-haruna-mitsuhashi | 2024
< Back 2025retro program-A 三橋はるな Haruna Mitsuhashi 「木枯らしジュニアーズ」 "cold wintry wind Jr." [Time/Year/Category] 1min/2009/アニメーション 11月初頭に年一番の冷たい風が吹く。 [Link to watch] 創立20周年記念レトロスペクティヴ (2025.11.16) にて上映予定 どうぞ会場でお楽しみください [Artist] 2003年日本大学芸術学部映画学科映像コース卒業。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2019-kenta-nomura | 2019
< Back 2019 program-D 野村建太 Kenta Nomura 「カメラロール潜行」"Diving into Camera Roll" [Time/Year/Category] 12min/2019/実験アニメーション 2018年8月から12月までにiPhoneのカメラロールに記録した映像を素材に制作した。カメラロールには自分が撮影した映像と、他人から送られてきた写真やネット上で拾った画像、Twitterの画面を撮ったスクリーンショットなどが混在している。iPhoneのライブフォト機能を使って撮影したので、自分の映像には全て音と動きがある。雑然とした写真のなかに分け入るため、自分が撮った映像とそれ以外を分け、それ以外をマスクにして自分の写真に穴を空けた。一度パブリックな場所に置かれた他人の映像を使って、プライベートな5ヶ月のなかに潜っていく。 [Link to watch] [Artist] 1987年、京都府生まれ。2012年、日本大学大学院芸術学研究科映像芸術専攻修士課程修了。2017年から同大学芸術学部映画学科専任講師。日記映画とアニメーションをテーマに創作と研究を行う。 ・『ガタゴトフィルム』イメージフォーラムヤングパースペクティヴ2011 ・『ガタゴトフィルム2011』イメージフォーラムヤングパースペクティヴ2012 ・『ガタゴトフィルム交換日記』日本映像学会第39回大会 ・『極私的アニメーション入門』日本映像学会第40回大会 ・『快速急行ガタゴトフィルム』The 11th ATHENS ANIMFEST、Lisbon International Film Festival 2016 Summer edition、イメージフォーラム・フェスティバル2016、Venice Film Week 2016、Wathann Film Festival #6、Antimatter[Media Art] 2016、Broadway International Film Festival 2016、Martinique Film Festival 2016 Fall edition、The 2016 Great Lakes Shorts Film Festival ・『世界からコマが消えたなら』MEC Award 2017、The 13th ATHENS ANIMFEST、Istanbul International Experimental Film Festival ・『あなたの人生の到着』イメージフォーラム・フェスティバル2018京都会場 ・「ガタゴトフィルムの到着 野村建太映像個展」20181209、イメージフォーラム・シネマテーク sites.google.com NomuraKenta 野村建太 ガタゴトフィルムワークショップ:日記映画の楽しみ方 www.youtube.com cameraeyecamera ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2016-kunitoshi-okuno-02 | 2016
< Back 2016 program-C 奥野邦利 Kunitoshi Okuno 「そして美しく」"and beautifully" [Time/Year/Category] 15min/2016/詩 学芸会の配役で、 ほんとは主役をやりたいなぁ~って思ってたけど、 自分には向かないなぁ~って思って、 好きになれそうな顔の無い道化の役を見つけたのに、 先生から主役はやりたくないの?って聞かれたその日の夜、 世界が終わる夢を見て覚めて、 何もかもが変化してしまったと悲しかった日の朝、 ぼくは絶対を見ることになった。 そんな風な思考のプロセスから雑然としたものを取り払い、できる限り純化して透明にした水の中に、ほんの少しだけ濁りを混ぜたような映像。 [Link to watch] [Artist] 1969年東京生まれ。日本大学大学院芸術学研究科映像芸術専攻修了。現在は日本大学芸術学部映画学科へ勤務する傍ら、変容するメディアと物語の関係を軸にした映像作品の制作を手掛けている。近年は彫刻やライブ演奏、演劇など、他領域の作家とのコラボレーションも積極的に進めている。日本映像学会理事。 Works 1998~2003 日本大学 非常勤講師(芸術学部映画学科) 1998~2003 株式会社丸玉屋 契約社員(花火打上げ) 1999~2000 バンタンJカレッジ 非常勤講師 2001~2003 埼玉県立芸術総合高校 非常勤講師(映像芸術科) 2003~2007 日本大学 専任講師(芸術学部映画学科) 2007~2011 日本大学 准教授(芸術学部映画学科) 2011~現在 日本大学 教授(芸術 学部映画学科) Filmography 『無形の者』“Metaphysics of existence”Festival Signes de Nuit 2007(パリ) オムニバス映画『見るということ』“seeing”(参加作家), 山形国際ドキュメンタリー映画祭2009(山形), 2009 第14回 アートフィルム・フェスティバル(名古屋) 『喪失の記憶』“Memory of absence” 2010 BROOKLYN INTERNATIONAL FILM FESTIVAL(ニューヨーク), Experimental Film and Video Festival in Seoul 2010(ソウル) コラボレーション映画『万象無常』“All things change”(参加作家), 2012 松本俊夫の螳螂の斧(京都), 2012 松本俊夫の螳螂の斧(高松) 『記憶のかたち』“Layer of the Memories”Festival Signes de Nuit 2013(パリ) ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2023-kenta-nomura | 2023
< Back 2023 program-E 野村建太 Kenta Nomura 「工事現場のスクリーン」"Screens at Sites Under Construction" [Time/Year/Category] 10min/2023/実験映画 映画館の暗闇で映画が上映されなくなっても、工事現場のスクリーンでは昼間から映画が上映されている。 2018年7⽉〜2023年7⽉にかけて撮影した8ミリ日記フィルムから、工事現場の映像を繋いだ。 [Link to watch] [Artist] 1987年京都府生まれ。2012年、日本大学大学院芸術学研究科修士課程修了。日記映画とアニメーションをテーマに、創作と研究を行っている。主な作品に、『ガタゴトフィルム』(2011、23)、『☀︎★✈︎←→』(22、23)。アニメーション映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』(19)では、特殊作画・演出補・撮影監督を務めた。 sites.google.com NomuraKenta 野村建太 ÍCARO 27 X(twitter) https://twitter.com/monurakenta Instagram https://www.instagram.com/nemrakonuta/ ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2005-mariko-izumi | 2023
< Back 2005 program-D イズミマリコ Mariko Izumi 「OH!! BROTHER」 [Time/Year/Category] 2005 『自己解放』をテーマとして、冴えない中年男の哀愁と、秘め事のドキドキ感を表現しました。手描きと3Dを使うことで、デジタル社会に適応できないアナログな主人公のキャラクターを強調し、漫画的な表現を用いることで男のレトロ感・チーブ感を演出し…というのは建前で,単純に見ていて楽しい作品にしたかったのと、私自身が羞恥心やプライドを取っ払って、ありのままの自分を認める勇気と自信が欲しいと思い、企画しました。 [Link to watch] [Artist] ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2018-ayako-ono | 2018
< Back 2018 program-A 大野絢子 Ayako Ono 「Room」 [Time/Year/Category] 4min/2018/実験 不安症をテーマにした作品。不安にかられるのは過去にすがり、未来を危惧しているからではないかと考えました。果たして現在(いま)を実感して生きている人はどのくらいいるのだろう。モンタージュ作品を制作したく、使った写真、映像はフリー素材を使用しました。 [Link to watch] [Artist] 営業職からディレクターになりました。イベント映像を主に制作しています。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2009-megumu-naito | 2024
< Back 2009 program-D 内藤慈 Megumu Naito 「あたたかい亀裂」"Warm cracks" [Time/Year/Category] 12min/2009 ビデオカメラによって生成された映像は、フィルムのそれと異なり確固たる物質性=皮膚を持たない。そんなビデオ映像として立ち現れる、時間そのものが記録された被写体の皮膚。その食い違いから生まれるのは、記憶の亡霊ですらない、存在の残り香のようなものなのかもしれない。 [Link to watch] [Artist] 日本大学芸術学部映画学科在学中に映像作家・相内啓司に師事。以後、仕事の傍ら伝奇ホラーやビデオアートなど懲りずに創り続けている。現在、2013年公開予定の吸血鬼ムービー『DRAGON & DRACUL』製作中。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2012-haruyuki-ishii | 2024
< Back 2015retro program-A 石井陽之 Haruyuki Ishii 「想像の共同体」"Imagined Communities" [Time/Year/Category] 5min30sec/2012/ビデオ作品 特定の条件によって積極的に限定されるどの共同体でもない、そのことによって否定的に定義される共同体。その国民の共同性を可能にしたものの一つである「地図」に着目し、ナショナリズムを更新するためのレッスンとして制作した作品。 [Link to watch] 創立20周年記念レトロスペクティヴ (2025.11.16) にて上映予定 どうぞ会場でお楽しみください [Artist] スチールカメラマンのアシスタントをしながら、映像を制作しています。ファッション関係の学校にも関係しています。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2006-takafumi-tsuchiya | 2024
< Back 2015retro program-A 土屋貴史 Takafumi Tsuchiya 「urum」 [Time/Year/Category] 6min/2006 心理的退行感覚と南行衝動について 上映歴: Media Art Friesland Festival(オランダ) the Biennial of Moving lames(スイス) 25FPS(クロアチア) EXiS(韓国) Futuresonic 2007(イギリス) EUROPEAN MEDIA ART FESTIVAL 2007(ドイツ) cosmic zoom(デンマーク) PLATFORMAVIDEO6(ギリシャ) 十VIDEO AWARD(日本) [Link to watch] [Artist] 1979年東京生まれ。2002年日本大学藝術学部映画学科映像コース卒業。東京在住。シングルチャンネルのビデオアート作品を中心に制作。また、国内外のレーベルから作品をリリースする aus のヴィジュアル面の担当や、ビデオライヴパフォーマンス等も行っている。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2006-kotaro-tanaka | 2023
< Back 2006 program-A 田中廣太郎 Kotaro Tanaka 「Kaizer」 [Time/Year/Category] 10min19sec/2006 皇帝パノラマ館で見ることのできる写真には、周期的に回転するその特性ゆえに始まりと終わりという概念がない。一方映画は一度始まってしまったら、常に終焉を迎えるしかない。また映画はそれ自身が視線を変えることの出来るメディアであるがゆえに空間は変容する。この作品においてデフォルメは歪みを 意味するものではなく、運動の痕跡として保存される。 上映歴: 越後妻有トリエンナーレ 2006 (日本) Experimental Film and Video Festival in Seoul (韓国) Media Art Friesland Festival (オランダ) Spread Videoart Project 2 (日本) Lausanne Underground Film & Music Festival 2006 (スイス) ∟best short experimental film 4 Film Festival - 3 th NO WORDS (イタリア) ∟special mention of the jury International Video Festival Visionaria (イタリア) The 24th International Short Film Festival of Aix-en-Provence (フランス) イメージフォーラムフェスティバル2007 (日本) ∟奨励賞 Images Contre Nature - international festival of experimental video - Marseille (フランス) LICHTFABRIK #4 (ドイツ) International Kansk Video Festival (ロシア) Aurora 2007 (イギリス) DOTMOV Festival 2007 (日本) Asian Hot Shots Berlin (ドイツ) Aurora on tour in st. petersburg (ロシア) Asian Hot Shots Berlin on tour in leipzig (ドイツ) Propeller TV (イギリスで放映) souvenirs from the earth (ドイツで放映) VAD Festival Internacional de Vïdeo i Arts Digitals (スペイン) OHAYO Japan Festival (ドイツ) [Link to watch] [Artist] 1979年、東京生まれ。映像作家、VJ bysexual team、非常勤講師。SVP2 (Spread Videoart Project 2) メンバー。作品は国内外で上映、受賞される。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2005-sayaka-shimada | 2024
< Back 2015retro program-A 島田 清夏 Sayaka Shimada 「はる」"Halu" [Time/Year/Category] 2005 私は語るために 私は映像を撮る その昔、私は私を語るために文字を習った 私の祖母「はる」は80際を過ぎ文字を覚えた 彼女は彼女を語るため 最初で最後の日記を綴った 私は人生の節目を迎える度に 祖母へカメラを向けることに罪悪感を覚えた 力強い祖母の文字には 大きな意志が込められていた 上映歴: オーバーハウゼン国際短編映画祭(ドイツ) Art Expo, Cultural Communication Centre of Klaipeda, Klaipeda(クロアチア) Art Expo, Lithuania National Center for Contemporary arts(ロシア) Darklight festival, Filmbase(アイルランド) [Link to watch] [Artist] 日本大学芸術学部映画学科映像コース卒業後、アートディレクター毛利臣男に師事。デザイン事務所で映像、ファッション、舞台等を勉強する一方、在学中より花火に関わり、花火制作会社丸玉屋にて花火等の仕事をする。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2005-aki-nakazawa-02 | 2023
< Back 2005 program-B 中沢あき Aki Nakazawa 「水 寫 私 (suj sha shi)」 [Time/Year/Category] 2005 水を想いながらも 溶けていくことのできないこのかたち だから みずにかたどられ、浮き上がって現れた「私」を 静かでひややかな時間の中でみつめてみる。 [Link to watch] [Artist] ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2007-toshikazu-hashimoto-02 | 2024
< Back 2007 program-C 橋本敏和 Toshikazu Hashimoto 「glance」 [Time/Year/Category] 1min40sec/2007 写真を素材とする実験的作品。微細なフリッカーと最小限のモンタージュによって成立する。 [Link to watch] [Artist] 1982年東京生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。映像専攻。千葉県在住。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2006-takafumi-tsuchiya | 2024
< Back 2008 program-C 土屋貴史 Takafumi Tsuchiya 「urum」 [Time/Year/Category] 6min/2006 心理的退行感覚と南行衝動について 上映歴: Media Art Friesland Festival(オランダ) the Biennial of Moving lames(スイス) 25FPS(クロアチア) EXiS(韓国) Futuresonic 2007(イギリス) EUROPEAN MEDIA ART FESTIVAL 2007(ドイツ) cosmic zoom(デンマーク) PLATFORMAVIDEO6(ギリシャ) 十VIDEO AWARD(日本) [Link to watch] [Artist] 1979年東京生まれ。2002年日本大学藝術学部映画学科映像コース卒業。東京在住。シングルチャンネルのビデオアート作品を中心に制作。また、国内外のレーベルから作品をリリースする aus のヴィジュアル面の担当や、ビデオライヴパフォーマンス等も行っている。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2005-aki-nakazawa-01 | 2023
< Back 2005 program-B 中沢あき Aki Nakazawa 「ひそやかな時間」 [Time/Year/Category] 2005 あなたの時間をわたしはそっとぬすみとる この時間はだれのもの? [Link to watch] [Artist] ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2024-zhengyin-qian | 2024
< Back 2025retro program-C 銭政印 Zhengyin Qian 「記憶の露出」"Memory Unveiled" [Time/Year/Category] 15min/2024/実験映画 時間と空間を超えて交錯する記憶とシンボルを、映像と音の重層的な表現によって探求する。過去と現在、物理的な場所と心象風景が重なり合い、最終的に記憶そのものがスクリーンに露出される瞬間を描き出す。 [Link to watch] 創立20周年記念レトロスペクティヴ (2025.11.16) にて上映予定 どうぞ会場でお楽しみください [Artist] 中国出身。2022年日本大学大学院芸術学研究科映像芸術専攻修了。2023年から同大学院の博士課程に入り、今は寺山修司研究と苦戦する日々を過ごしている。たまには、実験音楽のライブ用のVJも作ったりしている。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2013-kenta-nomura | 2024
< Back 2013 program-C 野村建太 Kenta Nomura 「16日間」“16Days” [Time/Year/Category] 32min/2013/日記映画 10月24日(木) 14日目と15日目のピントがボケている。これを、日記の一部とするか、それとも撮影し直すのか。 既に、その日のうちにその日の日記を書くということはできていない。昔から、日記を書くことは続かなかった。しかし、十日も経ってしまった日の日記を、書くべきだろうか。 そもそも、14日にも15日にも日記は書けなかった。16日の朝、関東に直撃した台風が鳴らす音を聞きながら、二日分の日記を書いたのだった。そのサウンドトラックだけは生かしたい。 ただ私は、今週末に新しい台風がやって来ることを知っている。 [Link to watch] [Artist] 1987年、京都生まれ。 2012年、日本大学大学院芸術学研究科映像芸術専攻修士課程修了。現在は同大学芸術学部映画学科に助手として勤務。2010年より祖父の遺した8ミリフィルムカメラで身の回りを撮影し出したのをきっかけに、映像によって日記をつけることを模索しはじめる。 文章によって日記を書く行為を撮影した『ダンダンテ レビ』(2012)の方法を推し進める形で、今回は16日間の日記を撮影した。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2022koi-hirota-oshima-yugeta | 2022koi
< Back 2022koi program-C 廣田耕平, 大島 風穂, 弓削田 麗雅 Kohei Hirota, Kazeho Oshima, Reika Yugeta 「ラの♯に恋をして」"Falling in Love with A♯" [Time/Year/Category] 15min/2021/劇映画 調律師のアキオは、ピアノの調律を頼まれ老舗呉服店を営む西室家へ訪れていた。そこへ長女のテルがお茶を出しに現れる。テルは立ち上がる瞬間、アキオの前でふいにオナラをしてしまった。凍りつく空気。恥ずかしさを隠しながらその場を離れるテル。しかしアキオはなぜか彼女に恋をしてしまう......。 [Link to watch] [Artist] ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2024-natsuko-kashiwada | 2024
< Back 2024 program-C 柏田奈津子 Natsuko Kashiwada 「the other place」 [Time/Year/Category] 3min/アニメーション 約5年ぶりの制作となります。私にとって映像旅団の上映会は近況報告と自己紹介の場でもあります。この5年間どこに居たかを振り返って。 [Link to watch] [Artist] 日本大学芸術学部映画学科映像コース卒業。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2019-keisuke-nishizaki | 2024
< Back 2025retro program-A 西崎啓介 Keisuke Nishizaki 「はすかいに1分」 [Time/Year/Category] 3min/2019/実験 一方向に映像を作り進めようとするときに剪定される枝葉にどうしても興味があって、その枝を許容範囲の限界まで伸ばすことで制作意図とは違うレイヤーが重なって二重奏になったりしないかな、と思って作ったものが流れるはずです。3分の予定ですが1分かもしれません。 [Link to watch] 創立20周年記念レトロスペクティヴ (2025.11.16) にて上映予定 どうぞ会場でお楽しみください [Artist] 映像ディレクターなどと名乗ることの一切ないまま、映像製作、イラストレーター、アニメーターとして都内制作会社に勤務しつつ、自主制作でアニメーションなどを制作 ・baca-ja 2007 映像コンテンツ部門 佳作「衛星の夏」 ・2014年 第60回 オーバーハウゼン国際短編映画祭(ドイツ) ・新千歳空港国際アニメーション映画祭2014 ・IFF Message to Man2014 ・18. Internationale Kurzfilmtage Winterthur ・Seoul international Extreme-Short Image & Film Festival 2014 ・28th Leeds International Film Festival ・2015年 第61回 オーバーハウゼン国際短編映画祭(ドイツ) somebitsvid.tumblr.com COMPOYA The archives of two directors. ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2008-yu-shigematsu | 2024
< Back 2008 program-B 重松佑 Yu Shigematsu 「Portrait of Dinosaurs」 [Time/Year/Category] 9min/2008 この作品には東京の街中における日常の生活と、カメラに撮られる人々のリアクションが映し出されています。一般的な映画やニュースのような、何か特別な出来事は起こりません。しかしここには、普段は気づかない細かなことや、故意に無視されているものが多くあります。また道行く人々の神経症的な顔つきからも東京の一側面が伺えます。 上映歴: JVC Shinbashi Screening room (日本) [Link to watch] [Artist] 1981年東京生まれ。 日本大学芸術学部映画学科に助手として勤務する傍ら国内外の映画祭、コンペティションなどにてビデオアート作品を発表。また、CM、インスタレーション、ディスプレイ映像なども手がける。最近は他ジャンルとのコラボレーションに興味がありDJ、版画家、などと共同創作活動を行っている。来年初頭に新作発表予定。 ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2005-kiyono-kobayashi | 2023
< Back 2005 program-D 小林清乃 Kiyono Kobayashi 「garden of MANIK」 [Time/Year/Category] 2005 MANIK(マ二ーク)とはマヤ語で「鹿」「つかむこと」「穏やかで平和な気づき」ということを意味します。わたしは前作まで生きるか、死ぬかの精神で 自分自身を表現するために作品を作って参りました。しかし今回は、自らの生きるためのエネルギーも死ぬためのエネルギーもすべて、すべてをただ純粋に、最高に、「愛(LOVE)」「平和(PEACE)」「幸福(HAPPY)」を求めるエネルギーに変換し、今作を制作しました。このエネルギーがみなさんに伝われば最高にHAPPYです。かわいいは世界を救い続けるでしょう。 [Link to watch] [Artist] ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2022koi (List) | TokyoEizoBrig.
2022年 恋する上映会 Screening in 2022 パンフレットPDF ※ 映像旅団メンバーも参加している「東京映像旅団応援団」の上映会です。 東京映像応援団は、日本大学芸術学部 映画学科 映像表現・理論コース(旧:映像/脚本/理論・評論コース)出身者の卒業後の個人制作を応援する上映会です。2022年は、松野友喜人さん (2021年卒) 監督作 『オカムロさん(2022.10.14公開)』 を応援し、ロケ地の大満寺にて開催します。 【日 時】 2022/10/7(土) 8(日) 【会 場】 大満寺(赤羽) 【入場料】 無 料 【上映スケジュール】 10/7 (土) 17:00〜 Program-A 18:30〜 Program-B 10/8(日) 17:00〜 Program-C 18:30〜 Program-D Programでアイテムをフィルター program-A program-B program-C program-D 作品数: 17 program-A 野村建太 Kenta Nomura 「☀︎★✈︎←→」 program-A 松野友喜人 Yukito Matsuno 「帰れない二人の刑事」 program-B 立川憲一朗 Kenichiro Tachikawa 「跨」"Matagu" program-C 近棟教聖 Norimasa Chikamune 「海」 program-A 野村建太 Kenta Nomura 「指のまばたき」"Blinkity Fingers" program-B 奥野邦利 Kunitoshi Okuno 「忘却の力学 #2」"Dynamics of Oblivion #2" program-B 芦谷耕平 Kohei Ashiya 「Tokyo LockDown」Ver.2.00 program-C 渡辺大士 Taishi Watanabe 「クロワイカイ」"Choro I Cae" program-A 内田寛崇 Hirotaka Uchida 「凡能」"My Desires" program-B 柴田桜子 Sakurako Shibata 「砂に染む波」"Waves seeping into the sand" program-B 川越良昭 Yoshiaki Kawagoe 「nowhere」 program-C 土屋貴聖 Kisei Tsuchiya 「父を想うとき」 Load More ※掲載情報は公開当時のものです。
- 2019-johnny-hung | 2020kyoto
< Back 2020kyoto program-D Johnny HUNG 「X ロード」"X ROAD" [Time/Year/Category] 8min/2019/実験・ドキュメンタリー 「これはあくまでとある十字路の記録のである。」 平凡で、日々通りかかる十字路で、 それぞれの方向から来た人々や車どもの交差によって、 「思い(メモリ)」が作られている。 それらの「思い」は誰にも属せず、 ただただ一瞬の偶然だが、 「十字路」自身の記憶のである。 [Link to watch] [Artist] ホンコン出身。 2018年日本大学芸術学部 映画学科卒業。 現在、日のあたりのないところで、 映像の製作をしておる。 「カタコトの日本語で、ガタゴトの作品を創作」 X(twitter) https://twitter.com/eye_flickers ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next
- 2019-tokiko-watai | 2020kyoto
< Back 2020kyoto program-E 渡井登紀子 Tokiko Watai 「あたたかな引き出し」 [Time/Year/Category] 13min/2019/映像詩 引き出しの中に埋もれていたノートに かつての自分が綴ったコトバがならぶ アルバムに仕舞いきれなかった半端ものの写真のように 無造作に缶に入れられて 開けたときには思い出せない何かを抱えたまま • • • • • 思い出せないものを思い出すのか 思い出せないものを置き換えるのか (その違いは私以外の人に意味のあることだろうか) コトバに寄り添ってみたら分かるだろうか もうひとりの私が笑みを浮かべる [Link to watch] [Artist] 東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業。映像制作を続けている。日常とは少し離れた世界の表出を、詩を紡ぐように試みている。時にそれは、物語のようである。近年は子育てが主な生業なので、子供は主な撮影素材であり、モチーフ。 ・1997「暈色粒子」カリフォルニア大学ライブラリーに収蔵 ・2006「baby」「fog」『ベーゼンドルファーを弾く Vol.5 上野耕路』コンサートコラボレーション映像(金沢21世紀美術館) ・2013「まじょスープ」Japanese Film Festival at SUNYIT ※掲載情報は公開当時のものです。 Previous Next












































