上映集団「東京映像旅団」は、2005年から都内での上映を重ね、イメージフォーラム・シネマテークでの開催は5回目を数えます。
誰もがいつでも映像を公開できる今。わたしたちはネットサーフィンしながら、過去から現在まで、いろいろな映像にアクセスできます。そんな時代にスクリーンで映像を発表する作家は、何をできるのでしょうか。
東京映像旅団で作品を発表する作家たちは少なくとも、それぞれが独自のテーマを継続し、スタイルやシステムを深化させながら、個人で作品を作りつづけています。
未来人の視点で映像を「編纂」したり（奥野①）、母親が自分を撮影したビデオを取り込んだり（池端）、動きを極限まで排除したアニメーション（柏田）や、ジャンル映画を再構成する作家（吸血鬼映画：内藤、近未来SFアニメ：袴田）など…
ジョナス・メカスや松本俊夫のような巨匠はいないけれど、野生の作家たちの個人的な探求は一貫しています。
新規加入した5名の作家から新たな風を受けて、旅団は今年も出航します。 

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【タイトル】
イメージフォーラム・シネマテーク No.1002「東京映像旅団第11回上映会」

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【日　時】

2018/2/24(土) 25(日)

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【会　場】

渋谷 Image Forum 3階「寺山修司」

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​【入場料】

1回券 ¥700（イメージフォーラム会員 ¥500）

4回券 ¥1,500

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【上映スケジュール】

2/24(土)

• 13:00〜 Progrm-A

• 14:30〜 Progrm-B

• 16:00〜 Progrm-C

• 17:30〜 Progrm-D

 

2/25(日)

• 13:00〜 Progrm-D

• 14:30〜 Progrm-C

• 16:00〜 Progrm-B

• 17:30〜 Progrm-A​