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芦谷耕平 Kohei Ashiya
「at the White Hole」

[Time/Year/Category]
2005
ホワイトホールにて
プラックホールに対し、重力崩壊の逆過程であらゆる物質を吹き出して拡がっていき、エネルギーを失って消滅する、理論上でしか存在しない特異な領域。その在り方は、半ば宗教の如く蔓延し、或いは崇拝される「愛」に良く似ている。この作品は、連なり往くある一定の「流れ」に載せた、愛という概念と思想のスターウォーズである。その理論上の銀河の中心に君臨し、また宇宙そのものでもある存在とは一体?
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[Artist]
1980年新潟県 佐渡島生れ、幼少期を横浜で過ごし、その後、北海道へ。現在は東京在住。宝塚大学東京メディア・コンテンツ学部で教鞭を執る傍ら、株式会社ユビキタス・エンターテインメントにてデザイナーも務めている。 また、個人で映像制作・アニメーション制作、漫画制作活動を行っている。日本映像学会会員。
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※掲載情報は公開当時のものです。
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