program-C
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2005
記憶の中を漂っているときに感じるもどかしさ。もっと鮮烈な匂いであり音であり光であり手触りだったのに。輪郭は定まらず溶け出しそうだ。そこにはもっと手応えがなかったっけ?夏から秋へ。夜が明けて朝に。もっと感覚を研ぎすまして気配を感じないと。どんどん過ぎ去って何も残らずに消えてしまうから。
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