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program-A

奥野邦利 Kunitoshi Okuno

「虚空の鏡 -another version-」"mirror of air -another version-"

2009-kunitoshi-okuno

[Time/Year/Category]

19min/2009

作品「虚空の鏡」は、松本俊夫氏によって企画構成されたオムニバス映画「見るということ」の一つとして制作された作品です。ここでは映像を見ることについて思考を巡らせながら、みなさんの記憶に働きかけ、みなさんの記憶を映す、そのような装置を作りたいと願い制作しました。作中の音楽は上野耕路氏によるオリジナルです。今回上映するバージョンはオムニバスには入らなかったもう一つの作品です。

上映歴:
オムニバス映画「見るということ」:山形国際ドキュメンタリー映画祭にて上映

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[Artist]

1969年東京生まれ。日本大学大学院芸術学研究科映像芸術専攻修了。現在は日本大学芸術学部映画学科へ勤務する傍ら、変容するメディアと物語の関係を軸にした映像作品の制作を手掛けている。近年は彫刻やライブ演奏、演劇など、他領域の作家とのコラボレーションも積極的に進めている。日本映像学会理事。

※掲載情報は公開当時のものです。

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