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2018年 第1回京都上映会

1st Kyoto Screening in 2018

東京映像旅団—関西初上陸!
いつか東京以外の都市で紹介する機会があればと願い続けてきましたが、この度、東京映像旅団の厳選した全18本の映像作品をようやく京都で上映することになりました。
これまで東京で新作上映会を重ねることで作家独自のスタイルやテーマを深め、そして模索するイメージを築き上げてた東京映像旅団。メディアに対する探究心、作家自身の内部から表出するイメージの鋭さ、記録への強い執念など、「個」のエネルギーには圧倒されます。そして作家個人と多くの映像作品が集結することで、ある種の映画体験の豊かさと充足感を我々にもたらしてくれるでしょう。
この上映企画を通じて、作家や作品への理解を深め、個人制作に対する向き合い方・在り方についても考えさせる貴重な機会になればと思っています。東京映像旅団、Lumen Galleryともにこれからの豊かな可能性を皆様と見出していけることを切に願っています。

Lumen Gallery プログラムディレクター
(日本大学芸術学部映画学科映像表現・理論コースOB)
宮﨑渉大

10名の作家から作品を厳選して上映

東京映像旅団は、日本大学芸術学部映画学科映像コース(現 映像表現・理論コース)の卒業生を中心とした上映団体です。メンバーの年齢は20〜40代、職業は映像ディレクターやエディター、アニメーター、大学教員など様々。メンバーはそれぞれ、独自のテーマを継続し、スタイルやシステムを深化させながら「一人一派」(©松本俊夫)の映像作品を作りつづけています。

 2005年に最初の上映会を行ってから、場所を移しつつ、これまで11回の新作上映会を東京で開催してきました。上映会のために制作された作品は、イメージフォーラム・フェスティバルやオーバーハウゼン国際短編映画祭など、国内外の映画祭にセレクトされ、上映されています。
今回はじめて、10人のメンバーで上映会を東京から持ち出すことにしました。各作家の過去作品を連続して上映し、プログラムごとに作家によるトークを予定しています。作品を通して知り合うみなさんと、対話できることを楽しみにしています。

東京映像旅団執行部
野村建太

【日 時】

2018/10/27(土) 28(日)

【会 場】

Lumen Gallery(京都, 五条)

【入場料】

一般1回券 ¥1,000(学生 ¥500) / 4回券 ¥2,500 (学生 ¥1,500)

【上映スケジュール】

10/27(土) 

  • 13:00〜 program-A

  • 14:45〜 program-B

  • 16:30〜 program-C

  • 18:15〜 program-D

10/28(日)

  • 13:00〜 program-D

  • 14:45〜 program-C

  • 16:30〜 program-B

  • 18:15〜 program-A

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作品数:

18

2014-yoshiaki-kawagoe

program-C

川越良昭 Yoshiaki Kawagoe

「散漫」"dispersion"

2016-okamura-nishizaki

program-D

岡村知美, 西崎啓介 Tomomi Okamura, Keisuke Nishizaki

「しょう利はわがてに」”Victory in my hands”

2013-okamura-nishizaki

program-D

岡村知美 Tomomi Okamura
西崎啓介 Keisuke Nishizaki

「room」

2018-kunitoshi-okuno-01

program-D

奥野邦利 Kunitoshi Okuno

「未来の考古学 File NO.004」"Archaeology of the Future File NO.004 “

2014-okamura-nishizaki

program-D

岡村知美, 西崎啓介 Tomomi Okamura, Keisuke Nishizaki

「Impro.<インプロ>」"An improvisation"

2012-kunitoshi-okuno

program-D

奥野邦利 Kunitoshi Okuno

「記憶の形」"The form of memory"

※掲載情報は公開当時のものです。

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