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奥野邦利 Kunitoshi Okuno
「ズレ満ちる」"Full of Friction"

[Time/Year/Category]
20min13sec/2025/実験装置
映像は、異なる時間、異なる空間を再構成することによって、多義的で独自の世界を表現できるメディアですが、この作品では、再構成のプロセスにアナロジーを取り入れています。被写体の類似性、運動の類似性などを土台として、スローモション、逆回転、サウンドデザインなどの表現技法を使いながら、肉眼では見えずらい時間や空間そのものの多層性を露わにする装置を作ったつもりです。映像に映る過去の自分は、ただの映画の登場人物に過ぎないと感じた瞬間があったこともここに記しておきます。
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[Artist]
1969年東京生まれ。日本大学大学院芸術学研究科映像芸術専攻修了。現在は日本大学芸術学部映画学科へ勤務する傍ら、変容するメディアと物語の関係を軸にした映像作品の制作を手掛けている。何よりも、写真(still image)と映像(moving image)との境界線の観察を喜びとしている。
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※掲載情報は公開当時のものです。
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